木が少ないせいかそもそも土に会わないのか、それとも気温のせいかは分からない。
関西には既に席捲しているクマゼミも見たことがないし、最も一般とされるアブラゼミもとんとみかけない……と思ったら本日わざわざ鳴き声を披露にきてくれました。
時折滑り落ちたり逆立ちしたりしてるところはご愛敬
神秘や不思議を見て目を瞠る感性のこと――それをレイチェル・カーソンは「The sense of wonder」と呼びました。
環境問題に警鐘をならした「沈黙の春」で有名なレイチェル・カーソンの遺作でもある本書は、子ども達に「センス・オブ・ワンダー」を漏らせ続けてあげようじゃないかという、レイチェルから子どもを持つ親たちへの呼びかけのエッセイです。
雨が降った日に森へ出かけて、水を吸ったコケがクッションのように柔らかに、あざやかによみがえるシーン。真夜中の海辺の探検、満月の月影を過ぎる「渡り」の雁の群れを見つめる日――。
見たことがなくても見たくなる、見た気分になる美しい光景を、レイチェルが淡々とつづる、写真とエッセイの短い本。
本を閉じたときに綺麗なものが胸の奥に残る気がします。
子を持つ親ではないけれど、いい光景を貰った気がして嬉しくなりました。世界は美しい。うん、確かに、それを知っている人たちといると、改めて見渡す世界は本当に美しかったりしますね。
丁度並行して読んでいた本が「アイディアの作り方」というもので、その中で「優れた広告マンに必ずある資質」として作者が挙げているのが、「例えばエジプトの埋蔵週間からモダン・アートにいたるまで、彼らが容易に興味を感じることの出来ないテーマはこの太陽の下には一つも存在しないということ」とのこと。センス・オブ・ワンダーを持ち続けるということは、優れた広告の創造主にもなれる、という事ですね。
苦手な事もおおいし、日々反省することしきりですが、センス・オブ・ワンダーだけはなくさない様にがんばろう、と思った二冊でした。
自分に対する土産、何を買いますか?
旅に出たとき、人に対する土産はおおむね食べ物でお茶を濁しますが、自分土産はものであることが多いです。それもたいてい、人が見たら首をかしげるようなものを。
今回、自分宛に買った物は、旧石器時代の打製石器のレプリカ――石のナイフです。黒曜石を鹿の角で砕いて作ったもので、北海道の中央にほど近い、白滝の道の駅で見つけました。白滝は国定公園になっており、現在分かっているだけで100、樹木に覆われている所も合わせればおそらくは300ほども遺跡があるであろうといわれている、先史時代の遺跡の宝庫です。
「何しろ冬になると雪が降るだろう。降ってる発掘出来ないから、短い間だけやってる。今も北大の先生が来て掘ってるよ」
白滝の道の駅の「特産品売り場」にはアイヌの魔よけが刺繍されたはちまきをしめたおっちゃんが、石器を作りながらのんびりと店番をしていました。彼は白滝遺跡で4年間発掘に携わったあと、今はこのショップで石器を作りながら売っているとのことでした。
「昔は樺太も大陸も繋がってた。あっちでとれる石器と、ここでとれる石器は殆ど変わらない。ということは、あっちから渡ってきたという事だよな。けど、全国でもここくらい黒曜石の石器が出てる所はない。多分、当時は一番の人のいるとちだったんじゃないかな」
彼の話は尽きません。
「アイヌは本来文字を持たない。言葉の文化だ。自分たちの伝説を口伝えに伝えながら今までやってきたんだよ。きっとアイヌの先祖であるはずの先史時代の人たちの考え方が、アイヌの文化に見える筈なんだ」
「アイヌの歌にこういうのがある。『夜が来て朝が来て、何度も何度も、何を食べたいとも、何が欲しいとも思わない時間がきた。ずっとずっとそうだった』。こういうフレーズがなんども続く」
吾唯足ることを知る、ということですか。それにしても黒曜石にはあこがれます。
おっちゃんは目の前で石を割って石器の作り方をおしえてくれました。道の駅の片隅で10万年のロマンと対峙。先史時代の石器や、アイヌの文化についても話が出来ました。黒曜石のナイフも買いました。いや、ええもの買いました。
教科書で歴史の勉強をするよりもよほどいい。社会見学にはおっちゃんの所に来たらええんや、と言うと、照れたように笑って、ずいぶんそういう人も増えたと言いました。北海道を旅する人がいたら、是非白滝道の駅に行かれると良い。10万年のロマンが待ってます。
オホーツクの付近にある珊瑚草群生地。この時期になると赤く変色して一面が真っ赤に染まります。
これが結構いい写真素材になるようです。あいにく、曇りでしたが。
拡大してじっくり見ると、ミミズに似てます。
オホーツクはサロマ湖の突端からみました。べた凪でしたが、恐ろしく澄み切った綺麗な海でした。調子に乗って水を見てたら足下を海水で洗われてました。オホーツクで靴を洗う。これまた乙なもんです。
美幌ユースホステルの部屋の写真も一枚。これぞユースと誰もが想像するユースですね。元は公営で非常に広い事がポイント。頑固オヤジ(でも実は面白い)ペアレントさんがやってます。朝一番に起きて何十人もの人に朝食を作るのが辛い日もある。でも、そこで卵を崩してスクランブルにしちゃダメなんだ。それでも、敢えて目玉焼き! そんな小さな意地が、俺を支えてユースをやらせてるんじゃないかなあ、と言ってました。
意地の表れの目玉焼き。――いい話ですね。
佐呂間の道の駅にはでかいカボチャが売られてました。そういえばそんな時期ですね。
サロマ湖湖畔の市場。鮭やら花咲ガニがヤマと売られていました。鮭は一尾で1500~3500円。
三色丼は、佐呂間では知らぬ人のいない民宿、「船長の家」のランチ。1500程度かな。美味かったッス。
ここの船長は身を粉にして働くことを犠牲に思わない大の客好きだそうで、自転車やら徒歩旅、バイク旅人に弱いとか。
夜上手く行けばガンガン飲めるそうですよ。
佐呂間第二の加工。水を覗き込んだら凄い透明度でした。
ん~寒いからあまり潜る気にはなれんが、キレイなんだろうなあ。サロマ湖はホタテの養殖で有名だそうです。
右の花々は小樽です。天狗山スキー場に花が咲き乱れていました。
昨日、海に潜りに行きました。帰りには沼津漁港のすぐそばにある
「丸天」に行きました。
道を挟んで反対側まで人が並んでいるのを見て「お? 今日は空いてるぞ」ということで、いそいそと入店。結構広い店内で、待つほどもなく座ることが出来ました。
歩いて50m以内が漁港ということがあって流石にもの凄く魚類が新鮮。あまりにも大皿で来るので、毎回何皿か頼んで全員でつつくという方向で攻めるそうです(私は初めて行きました)。
……どうですこの「生シラス」! 透明です! 透明であることを強調すべくパセリに乗せて見ましたが如何でしょう?
それから、この圧巻な掻き揚げ。円筒形なのをバリンバリンとほぐして食べます。一升瓶ほどの直径があります。
最後に、他にも色々、刺身なども頼んだのですが、このマグロのテールシチューは頬が落ちるかってほどでした。いやー栄養摂ってるなあ。
というわけで、沼津までいらっしゃる際にはおすすめです。丸天までどうぞ!
会社の新人向け教科書の一冊が、こちら。
「うをを、これめっちゃ内容気になる……。読みたいわ。なあ?」と同僚であり同郷の人でもある
すぐ読めます。1時間くらいで読了しました。
【ウケる技術 ●● :章タイトル】
・章タイトルの定義(キャッチコピー程度の長さ)
・補足説明
・まずい例(before)と活用成功例(after)
しかし実際この例をやってウケる事が出来るためには相当空気を読めるようになる必要があるし、そういうことが出来るヤツはそもそもこんな本必要としないのではなかろうか。しかし、まあ漫才好きには面白い本かも。
「『ツッコミ』とは、相手を『立てる』サービス精神の表れ」である、など、特に関西人には今更ということしか書いてません(逆に当たり前のことを系統立って書けるこの作者達は凄いのかも)。
・各章の扉の一言例題(何でおかしいかは業界だからかも。いつも見てる素材辞典のアリ画がとても魅力的になりました)
・読者がウケる技術を何に使いたいから読むのかはマチマチかと思いますが、作者が気遣って、「ウケる技術を使って女の子にモテるには。……これは重要なことです」などと大まじめに応用編を書いているのがおかしい。確かに、関西ではルックスと同じかそれ以上に「おもろいヤツ」かどうかは重要なファクターですが。モテナイ君は大変や。
あなたがいつも使っているウェブ・ブラウザのホーム(スタート)ページはどこですか?
blank(白)画面です(笑)
すごーい!!雄大すぎる。。。 read more
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